現在内装計画を行なっている物件で、ある木材再生材の試みを行なっています。
どのような木材があるのか倉庫を見学にしに行ってきました!
倉庫は各所から集めた木材であふれています。
工事現場でお目にかかれる下地材から、仕上材、構造材、輸入材、中には見たことのない加工材もあります。
使用用途に合わせて出荷していくのですが、中には残ってしまい倉庫の片隅で山積みになっている材もあります。
実はこういう材もけっこう多いのだとか。
樹齢ウン十年という材もゴロゴロ!
今回、唐松の足場板が大量に余っていて、これをフローリングとして再生できないか検討しています。
月日が経ち、年季が入っています。
後日、材の表面を荒めにプレナー掛けしたサンプルをいただきました!
サンプルを染色し、色の乗り方を確かめます。
「再生材」という新しい試みですが、出来は充分!
仕上りが楽しみです。
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